サワッディーカー
パーイはチェンマイから首長族で有名なメーホンソンへの向かう道の途中にある小さな町です。
チェンマイの若者が週末に小旅行に出かけるようなのんびりした田舎の街なのですが、
近年はバックパッカーにはちょっとした人気があり、外国人もたくさん訪れています。
私はチェンマイ人のお友達とローカルな小旅行気分で行きました。
チェンマイのバスターミナルからワゴン車のミニバスに乗って、山道を行くことおよそ3時間。
パーイのメインストリートのバス停に到着です。
これがメインストリート??っていうほど普通の道ですが、
夜になると露天がびっしり出て、旅行者で賑わっていました。
宿泊したのはメインストリートからそう遠くない川沿いのバンガロー。
オフシーズンだったので、1棟一泊500バーツ(約1500円)と格安で、
竹でできた小さなバンガローには蚊帳の吊った竹製のベッド、小さなテーブルと扇風機。
奥にはホットシャワーと水洗トイレもあります。
竹製の壁と葉っぱの屋根なので、シャワーとトイレ中は蚊との戦いですが...。
一番素敵なのはハンモックとタイ風ごろ寝マットがある縁側です。
川のせせらぎと鳥の声を聴きながら、ハンモックに揺られてお昼寝したり、
満天の星を眺めながらビールを飲んだり・・・。
タイらしいのんびりした時間が楽しめます。
街に出て雰囲気のいいカフェで読書でもしながらゆっくり過ごしたり、
オリジナリティ溢れるアジアン雑貨を探したり、
日常の喧騒から逃れてのんびりしたい人にはぴったりです。
乾季のオンシーズンには旅行者で賑やかになるようなので、
あえて雨季に行くのをおすすめします。
まゆみ
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2015年2月20日
サワディーチャオ!
スマホを持つようになってから、移動の時でもネットやSNSをやるようになってしまいました。
調べ物が電車の中でもできるようになったのは便利だけど、いつでも何かを追っているような追われているような気分になるのは
なぜだろう????
そこまで忙しい訳でもないのに、、、気分だけ忙しいような。。。あんまり良くないな。。
スマホを持つ前はこんな頻度でネットをやっていなかったなー、と思い、移動中はまた文庫本読むことにしました。
元々本は大好きなので、ブックオフやアマゾンでまとめて買ってます。
最近は、好きな作家の作品と全然読んだことのない作家の作品を併せて買うようにしています。
そして、読んだことのない作家の作品が思いがけず素晴らしかったりすると、
「何でこんな素晴らしい作家の作品を読んだことが無かったんだろう!!!!」
と後悔し、ものすごく損をしてきた気分になります。
実際なんの損もしてないのですが。。。
他の作品もきっと面白いに違いない。。。また注文しておこう。
と、またスマホで検索!!
あれ???
またスマホに戻ってる。。。
ちなみに直近で一番心が動いた作品は
「雪沼とその周辺」 堀江敏幸 です。
他の作品も読んでみます!
かずえ
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2015年2月19日
サワッディーカー。
先日、なんとなくペットショップをのぞいてみたら、
きれいなお魚が小さなビンに入って売られていました。
ベタという名前で、比較的生命力が強くて初心者向きの熱帯魚だそうです。
早速帰ってからインターネットで調べてみると、いろいろな色や形のベタが売られていました。
中にはショーに出品するために特別に交配された、お値段も一万円以上するものが!!
私がショップで見たのは500円くらいでした。
優雅に泳ぐところをながめて癒されたいだけなので、充分ですね(笑)
しかも、タイ原産のお魚で、タイから輸入されることが多いみたいです。
おぉ、タイとつながった!!やっぱり惹かれるものがあったのでしょうか。
数年前にタイで購入した、ランナー(北タイ)風の小型水槽も長らく住民がおらず、しまいこまれたままでした。
色鮮やかなベタならこの水槽にもピッタリ似合いそうです。
さっそくペットショップ廻りをして、気に入った色と形のベタを見つけたいなと思っています。
まゆみ
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2015年2月18日
サワッディーカー!!
ブログにも書きましたが、昨年の11月に北タイ山奥のアカ族の村でお友達の結婚式に参加しました。
その日本人花嫁が先日、日本のテレビ番組で紹介されていました!!
お友達がテレビの画面に登場するのはなんとも不思議な気分ですね。
その番組のなかでアカ族独自の豚の肝臓占いのことをやっていたので紹介します。
私自身、何度か実際に立ち会ったことがありますが、アカ族のお祝い事では生きた豚をまる一匹用意して、屠殺するところから始まります。
お祝いごとのある家の居間(お外で行うこともあります)に長老始め村の人々が集まり、
暴れる豚を男性数人で抑え、血が回らないように頚動脈をざっくり一気に切り、血は無駄にしないように器に受けます。
その次にお腹を開いて肝臓が取り出されます。この肝臓を長老たちが見て吉凶を占うのです。
近くで見学させてもらいましたが、占いの判断ポイントはもちろん分からず。
幸いその時の占い結果は最良だったそうです。
因みに、もし凶と出たらどうするのでしょう?
その日はお祝いは取りやめ、新しい豚を用意して良い結果が出るまで続けられるそうです。
豚は村人にとっては高価なもの、そんなに何回も買ったら負担もかかりますし、
結婚式が肝臓占いの結果で延期になったら、困っちゃいますね。
儀式に使われた豚は村人たちが分担して手際よく捌かれます。
ここまでは男性の仕事。女性は手を触れることはできません。
捌かれたお肉や内蔵を調理するところで女性達の出番です。
私が食べたメニューは、血のお粥、内蔵のスパイシーサラダ、皮とお肉の炒め物、煮物、
生肉の香草とスパイス和え(これは豚の生肉なので、食べ慣れていない外国人はたくさん食べない方が良さそうです)
もちろん、新鮮なお肉で作られたお料理はどれもとっても美味しいのです。
ついさっきまで私たちと同じように息をして、生きていた豚。
尊い命を頂くこと、ちゃんと理解して感謝しなくてはと考えさせられました。
村の人々は小さい頃からこういうことを日常的に見て、
内蔵も血も無駄にせず美味しくいただく大切な文化を継承していくんですね。
まゆみ
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2015年2月17日