サワディーカップ。
今回は身体を緩める方法をご紹介します。
日々の生活で頑張っている状態が続くと、
精神的なストレスの他にも、筋肉も緊張状態が続きます。
人はストレスを感じると、交感神経(身心を緊張状態に導く自律神経)が働きすぎ、
血管が収縮して筋肉が凝り固まってしまいます。
これを放っておくと、体全体の血行の流れが悪くなって体に栄養が行き渡らなくなるばかりか、
副交感神経(身心を弛緩させる自律神経)が十分に働かず、
本来ならリラックスする時間にも、深いリラクゼーションが訪れにくくなります。
やり方は簡単で、体のパーツごとにグッと力をいれてしばらくその状態を保ったのち、
一気に力を抜いて緊張がほどける感覚を味わうというものです。
常に緊張した筋肉を更に緊張させて、一気に弛緩する事で、
緩むという身体の仕組みが働いています。
最近、筋肉のコリが抜けない、疲れがとれにくくなったと感じているなら、
ぜひ今回ご紹介する筋肉の弛緩法を試してみてください。
まさき
2016年11月23日
サワディーカップ。
前屈が出来ないという方は多いと思います。
前屈をする為には、太腿、ふくらはぎの裏側が硬い、
背中の筋肉が硬いという事も勿論あるんですが、
骨盤が後ろに傾いている事が原因として大きいです。
骨盤の後傾、つまり骨盤が後ろへ傾いている状態になる原因は生活習慣で、
一番は怠けた姿勢です。
筋肉を使わず背もたれに頼ったような座り方を続けていると、
上半身の重心は後ろへとずれこみます。
丸くなった腰と背中は一切自分の力を使って支えていないため、
結局筋肉は伸びきったまま或いは縮みきったままとなり、弱くなります。
そして腰痛の原因にもなります。
時間をかけて子供のころから作り続けてきた骨盤後傾なのですぐにはなおりませんが、
地道に正しい行いを続ければ、何歳になってからでもそれを改善することは可能です。
まずは硬い筋肉をほぐし、足りない筋力を補っていく事が大切です。
自分はヨガが一番良いと思っているので、みなさんも是非取り入れてみてください。
まさき
2016年11月10日
サワディーカップ。
腰痛予防には当たり前なんですが、
腰に負担をかけない事が大切です。
腰に負担のかかる動き方を反復している事が、
結果的に腰痛を引き起こします。
本来、脊柱がバランス良く動けば、腰椎に極端な負担はかからないんですが、
脊柱の動き方のバランスが崩れることが問題になります。
捻る動作や反る動作は本来した方が良いんですが、
胸椎が開かずにすると腰椎を痛めてしまいます。
捻る動作では胸椎が30°の可動域に対し、
腰椎は5°となっていますので、いかに腰椎の動きが少ないかがわかります。
胸椎を動かすには肩甲骨の稼働や胸の開き、
良好な姿勢が必要になってくるんですが、
日常生活でも是非胸椎の動きを意識してみてください。
まさき
2016年11月9日
サワディーカップ。
先日ハーフマラソンを走りました。
天候は曇りで暑すぎず絶好のマラソン日和で、
無事2時間ちょっとでゴール出来ました。
一緒に走ったヨガの先生は縛られるのが嫌いという事で、
時計もしない主義らしく、自分も真似して時計をせず走ったら、
ペースがわからず最後2時間切れなかったので、
12月のレースでは2時間きれるように頑張ります。
その日は走って、ヨガをして、仕事もしてハードな一日でした。
これから涼しくなってランニングのしやすい季節になるので、
みなさんも是非走ってみてください。
まさき
2016年10月24日