睡眠

サワディーカー

 

今年は冷夏だろうという予想はなんだったのでしょう。
大変な暑さでしたね。
クーラーをつけて眠ると呼吸の度に冷たい風を吸い込み肺を冷やし臓器、身体全体を冷やしてしまいます。
アーユルベーダで言う肺を焼くな!とはこのことです。

最近、昼は湿度が高いですが夜は過ごしやすい気温が続き寝やすくなりましたね。

 

ところでみなさんの睡眠時間は何時間ですか?
よく3の倍数の時間が良いと聞きます。
8時間睡眠が良いとも聞きます。(人生の三分の一は眠っているという話から成り立つもので24時間÷1/3=8時間)
どうなんだろうと調べてみると、個人の年齢や体質によってベストがあるようです。
成人や高齢者は7~9時間が良いそう。

 

ただし、朝起きた時の眠気が長く続いたり、夜2時前後以外眠気を感じない、寝ても体力が戻らないということがある方は時間を見直したほうが良いです。

良い眠りは時間よりも質が大事なので自分なりに工夫が必要です。

私たち人間にとっての睡眠の役割は大脳を休ませることにあるそうです。
脳と身体の疲れをとり、心身の機能を回復させること。

 

秋の夜長と言われる季節がやってきますが夏の疲れが出やすい時期です。
どうぞご自愛くださいませ。

 

しーの

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2014年8月31日

虹を掴む男

サワディーカー♪

先日、iTunes Storeでようやく観ました。「LIFE!」

47年に公開された映画のタイトルは「虹を掴む男」

今のようにCGも無かった時代に制作されたものを

現代版に置き換えると妄想が現実になっちゃうんですね。

最も映画の中だけですが。。

物語は一見冴えない写真雑誌社のネガ担当の男が

廃刊となる最後の表紙のネガを探しに、とんでもない冒険に

飛び出してしまうと言う単純なストーリーなのですが、

すごく楽しめます。

今の生活に特に不満はないのだけど、何か物足りなさを

感じる。単純にエンターテイメントを求めている人には

かなりスカッとする映画です。

大自然の映像は本物なので、劇場で観れなかったのが残念!

個人的には劇中のキモになるところに使われていた曲が

震えるほど好きな曲でした。

 

のばら

 

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2014年8月30日

タイのソウルフード

サワディーカップ。

今回は東南アジア周辺で一般的な料理「海南鶏飯」をご紹介します。

タイでは「カオマンガイ」という名で、

地元の方や観光客に親しまれています。

レストランでも食べれるんですが、

街の至る所にカオマンガイ専門の屋台があって、

安くて美味しいローカルフードとなっています。

丸鶏をゆでてゆで汁で炊いたお米にトッピングしたものです。

タイ料理というとトムヤムクンやグリーンカレーを思い浮かべる方も多いと思いますが、

持ち帰ってお家で食べる惣菜として置いてある屋台はあるんですが、

その場で食べる屋台はほとんど見かけません。

なのでほとんど食べる事がなく、タイの味として懐かしく感じるのはカオマンガイで、

タイが好きな理由の一割くらいはカオマンガイの存在があるといっても過言では無いです。

西新橋にも「夢飯」というカオマンガイ専門店があって、

まだ食べた事は無いんですが美味しいと評判なので興味がある方は是非食べてみてください。

R0026157

まさき

 

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2014年8月29日

マッサージの神様

 

サワディーチャオ!

 

かずです。

 

私がチェンマイでタイ古式マッサージを学んでいたとき、学校のカリキュラムで朝は必ずマッサージの神様にお祈りを捧げてました。

 

お花を裁断に捧げ、先生が唱えるお祈りのあとに一句づつ私たちが真似して行く、というものでした。
OM NAMO SHIVAGO SIRASA A-HANG
KARUNIKO SAPPASATANANG O-SATA
TIPPAMANTANG PAPASO SURIYAJANTANG
KOMARAPATO PAGASESI WANTAMI
BANTITO SUMETASO A-LOKA SUMANAHOMI

PIYO-TEWA MANUSANANG
PIYO-PROMA NAMUTTAMO
PIYO-NAKA SUPANANANG
PININ SRIYOANG NAMAMIHANG
NAMOPUTAYA NAVON-NAVEAN
NASATIT  NASATEAN E-HIMAMA
NAVEAN NAWE NAPAI-TANG-VEAN
NAVEAN-MAHAKU  E-HIMAMA
PIYONGMAMA NAMOPUTTAYA

 

と、書いてみると何がなんだか分かりませんが、、

唱えている私も実は全然分かっていない、、という。。。

そうしながらも1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、、、

はて、これはどういう意味なんだろう?と同級生に訪ねてみると、

「かずえさん、教科書に訳が載っているじゃないですかー!」

と驚かれた。

え?!

そうだったの?

どれどれ、、、

 

「私たちは、タイマッサージの創始者シワカ・コマラパ先生の魂を招きます。

どうか私たちに大自然の知識を与えてください。

この祈りは真の宇宙の医学を 私たちに示してくれるでしょう。

この祈りにより、私たちはあなたの救いに感謝し私たちの体を通してあなたが健全さと健康をもたらしてくれることに感謝を表します。                  

人がこの世界にいる間、癒しの神は天におられました。

この祈りにより天がこの世界 に反映し、癒しの医学が世界に広まることでしょう。

私たちが触れる人が幸せで、 そしてどんな病気もその人から去って行くように。」

 

なんと、慈悲深く有難いお祈り!!!

 

そうだったのか?!

 

学校でのお祈りも真面目に唱えていましたが、

留学を終え、サロンの研修を終え、お客様の施術をさせて頂いて、、、どのくらい経ったかな?

色んな事を覚えたけれど、

たまに「この施術の仕方で合っているのだろうか?何か忘れていることは無いだろうか????」

と思うときがあります。

まだまだ新米なので当たり前ですが、、、、、

 

そんな時に思い出すのが、お祈りを捧げたマッサージの神様です。

 

そうだ、、、施術も、それに対する思いも神様はお見通しだ。。。。

ズルい事を考えたって、バレるに違いない。。。。

 

オウム返しに毎日唱えていたお祈りは、私が思っていたよりも深く身体に浸透していたんだなあ。。。

 

神様、、、これからもどうぞ優しく、そしてたまにダメ出ししたりしながら、私を見守って下さい!!

今日も良い施術が出来ますように。。。。

 

かず

 

 

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2014年8月28日


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